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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン   ◆2005年7月1日発行第186号◆
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■石田一志さんが「モダニズム変奏曲―東アジアの近現代音楽史」上梓
■日本、中国、韓国、台湾における近現代音楽の研究の成果をまとめた。
■これにともない朔北社主催の出版記念パーティが行われる。

・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★ おたすけ社鳥の話「業界各誌横並び」(目次の1)
★【雀の会】「小唄振り無事終わりました」(目次の2)
★石田一志氏出版記念パーティ・日本の女流書展パーティ記念演奏会・
  水藤五朗師逝去・本條秀太郎写真展・常磐津サロン・
  松尾塾子供歌舞伎(目次の3)
★7月2日~7月10日までの演奏会(目次の4)
★クイズまだ準備中(目次の5)
★チケット・プレゼント1件(目次の6)
★月刊誌 邦楽の友7月号のご案内(目次の7)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の8)
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★ 江戸の名所を歩こう会★
【第17回】月島
7月9日(土)十時待ち合わせ。
地下鉄大江戸線・有楽町線「月島駅」6番出口
(昼食後現地にて流れ解散)
090-8561-1119 ご連絡は携帯へ
◆会費なし。実費・昼食代自分持ち。どなたでも参加できます。
Mailto:mag@hougaku.co.jp
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読む人だけが得をする!邦楽の友社最新メールマガジン
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・・・‥‥…━━━━━━━━┃ご┃案┃内┃━━━━━━━━………・・・
(株)邦楽の友社が送る、毎週金曜配信のメールマガジンです。
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いと思っております。邦楽の友誌の内容とは関係ありません。
月刊誌の補完をしているとお考えください。両方読めば鬼に金棒?
中止される場合は Mailto:mag@hougaku.co.jp
までご連絡をお願いします。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」
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邦楽ここだけの話(184)
          業界各誌横並び
                (株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
書くなと言われると書きたくなるのが人間の習性です。
ことにメールマガジンという飛び道具を持っていれば
いっそう書きたくなるものです。
それを書かないと言うのはどれだけ辛いことか(笑)
何の話かというと、それはまだ秘密なんだって(笑)
でもまあ情報の機密性が是か非かというような話題から
周辺の話ならかまわないでしょう。

昔、大本営発表というのがあったそうです。
それが間違っていようがいまいが、それ以外の情報は使えない。
情報を一本化することによって読者に知らしめない。
国民を対象にするとこれは愚民政策とも言うそうです。
今のジャーナリストはそのような不心得なことをしてはなりません。
つまり情報を私物化しない。
民主主義というのはそういうことなのだと思っています。

そういう意味では特ダネというのはまさしくジャーナリストの勲章です。
特ダネを連発する記者はジャーナリストの鑑です。
最近どこの新聞でもあまり見ませんがね。
夜討ち朝駆け、なんていう言葉もありました。
これは政治記者でしょうか。
政治家も熱心な?(笑)しつこい記者には思わず本音をもらすとか、
洩らしたあと後悔するとか、あるのでしょうね。

業界誌にはそのようなジャーナリステックな面はありません。
毎日発行する新聞と違って月いち、ですからね。
いやでも各誌横並びになってしまいます。
もっとも特ダネはないけれど特オチがあったりする(笑)
特オチというのは余所は全部載っているのに
自分の所だけ書き忘れることです。
校正ミスと特オチは雑誌の宿命だとご理解下さい(笑)

で何の話かというと某月某日某劇場の喫茶室でしたが
ある二人から(笑)
8月号(7月25日発売号)には入れて欲しいが
メールマガジンには書かないで欲しい、と言われた話です。
理由は横並びで発表したいから。
横並びに何のメリットがあるのか分かりませんが
週刊誌(メールマガジン)に先行されると不具合なのかもね。

ま、いいんですがね。
いろいろとご事情があるでしょうから。
あるいは「めるまが」をそれだけ高く評価していただけたわけですから。
どんな内容か知りたい方は8月号を検索してみてください(笑)
邦Jと並べて読めば「ああ、この話か」と解るかも。
解った方はメールマガジンで褒章させていただきましょう。
ぜひご一報をとお願いしておきます。

このメールマガジンを始めた動機からいうと
月刊誌にない即時性を発信するということです。
時代がそれを要求するだろうと考えました。
そういった考え方を皆さんに理解していただき
そういう情報を読者から頂戴してさらに即時性を強めていきたい。
メールマガジンの読者は全て記者でもあるのだと思って欲しい。
独自性を模索している所以であります。

つまり「めるまが」の有効利用法は皆さんが考えて欲しい。
どんな内容のページがあればいいのか。
どんなニュースが欲しいのか。
私も提案していきますが皆さんにも提案していただきたい。
全ての情報には価値があると私は思っています。
価値のない情報はないのですから。

業界各社一斉横並びという話から、
ニュースは突出しなければ面白くないという話になりましたが
はたして邦楽界に特ダネがあるかというと
これはまた別の話になるのだろうなあ。
噂話、楽屋話はたくさんありますけれどね。
それは特ダネという代物じゃないし。
求む特ダネ(笑)って、おいおいこれが締めくくりかい(笑)

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■邦楽の友メールマガジン 200号配信記念
■公募によるコンサート 11月4日、日本橋劇場にて

10月7日配信号にて200号を迎える
「邦楽の友メールマガジン」を記念しまして
「めるまが」読者、並びに「邦楽の友誌」愛読者による
公募によるコンサートを催します。
出演の条件はいずれかの読者であること。

1部は「楽しむ」2部は「楽しませる」がコンセプトです。
邦楽だけではなく、舞踊での参加も歓迎致します。
1部、2部いずれも一時間半程度ですので
番組が揃い次第締め切らせていただきます。
床代などは邦楽の友社宛にお問い合せ下さい。

■日時 11月4日(金)12時~3時頃まで
■会場 日本橋公会堂(日本橋劇場)
【申込締め切り日 7月25日(月)】

お問い合せ (株)邦楽の友社 
電話03-5451-3068・FAX03-5451-3069
  Mailto:mag@hougaku.co.jp
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2「めるまが雀の会」会員の「ひとこと」投稿ページ
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186-1>【小唄振り無事終わりました。】
6月25日(土)富士松鶴千代会においての小唄振りは
好評(笑)の内に終了しました。
舞踊の若柳勒芳さんと三味線の蓼競妙さんと三人で壺合わせをしたのが
当日の3時半頃、私がはずすわ、間違えるわで、勒芳さんは大笑い。
どうなることになるのやらと冷や汗が止まりません。
本番はお二人のおかげで無事終了。
お二人から「本番に強い」とのお褒めの言葉(笑)を頂戴しました。
聴かれた方にはお詫びを、お二人には感謝を捧げます。
(雀の【1】おたすけ社鳥)
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3「リアルタイム情報」新着情報
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【ニュース募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど・・・、
危ないもの以外は、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp
(35文字5行以内でお願い致します。)
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【石田一志氏出版記念パーティ】
7月16日(土)4時より 帝国ホテル牡丹の間
音楽評論家の石田一志氏が長年にわたり続けてきた
日本、中国、韓国、台湾における近現代音楽の研究が
「モダニズム変奏曲―東アジアの近現代音楽史」
という新著として朔北社より上梓の運びとなった。
東アジア各国独自の西洋音楽の受容史から今日に至る歴史を俯瞰、
さらに未来を眺望するという世界に類例を見ない著作である。
これを記念してパーティが開かれる。
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【日本の女流書展パーティ記念演奏会】
日本の女流書展が第30回を迎えるに当たり東京展開催披露パーティ
並びに第30回記念「与謝野晶子展」が行われる。
この披露パーティに先立ち増渕陽子、三橋貴風ほかによる
記念演奏会が催される。

7月26日(火)11時より、ホテルオークラ本館1階「平安の間」
■「和歌を奏でる」歌・箏 増渕陽子 尺八・三橋貴風ほか
7月26日(火)12時半より 同会場
■開催披露パーティ
6月24日~7月31日 10時~4時半 大倉集古館
■与謝野晶子展
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【訃報】水藤五朗師(錦琵琶宗家)
6月25日、虚血性心不全にて死去、61才。
6月24日夜、自宅にて意識を失い帝京病院に運ばれるが
回復することなく逝去した。家族門人にて密葬が行われた。
告別式は次の予定で行われる。
■ 7月3日(日)午前11時より
■ 寿松院(台東区鳥越2-13-2)地下鉄蔵前、JR浅草橋下車
   03-3851-1473
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【三味線演奏家本條秀太郎写真展開催のお知らせ】
本條秀太郎がコラボレーションしてきた演奏家達との舞台写真などを
展示した写真展が行われる。「和の創造―遊―」がテーマ。

7月3日(日)~7月31日(日)2会場で同時開催
西銀座デパート内RYUGALLERY・西銀座11時~20時
GINZAFIVE内RYUGALLERY・FIVE10時~20時
お問い合せ・橘音楽株式会社 03-3303-5180
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【社団法人関西常磐津協会企画部より"常磐津 サロン" のお知らせ】
第21回 常磐津サロン
日時 2005年7月24日(日)午後2時より(午後1時半開場)
場所 大阪・国立文楽劇場小ホール  入場料 1,000円
《演目&出演者》
1 菊蝶東雛妓-三ッ面子守- 
浄瑠璃・常磐津朱彩、三味線・常磐津小有喜、上調子・常磐津三由花
2 薪荷雪間市川 -山姥-
浄瑠璃・常磐津巴瑠幸太夫、常磐津三代太夫
三味線・常磐津小東矢、上調子・常磐津三之祐
3 節句遊恋の手習 -夕涼み三人生酔い-
浄瑠璃・常磐津小由太夫、常磐津巴瑠幸太夫、常磐津三代太夫
三味線・常磐津三蔵☆、上調子・常磐津三之祐
☆重要無形文化財(総合指定)保持者
主催:関西常磐津協会(大阪市中央区日本橋1-9-13ー602)
チケットのお問い合わせtel : 06-6214-0753
mail :mailto:tokiwazusalon@hotmail.co.jp
URL: http://www.spaces.msn.com/members/tokiwazusalon
社団法人関西常磐津協会企画部
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【松尾塾子供歌舞伎の御案内】
今回の演目は、「鏡山旧錦絵」と「波儔江抄」を上演いたします。
幼稚園から中学3年生までの子供達22名の
一生懸命な舞台を観ていただきたく、よろしくお願い致します。

 ◆演 目
「鏡山旧錦絵」序幕・営中竹刀打の場 二幕目・奥御殿草履打の場
三幕目・長局尾上部屋の場、塀外烏啼きの場、元の尾上の部屋の場
大詰・奥庭仕返しの場
「波儔江抄」

《大阪公演》 国立文楽劇場 大阪市中央区日本橋 06-6212-2531
        8月24日(水) 午後  4時00分 開演
        8月25日(木) 午前 12時30分 開演
《東京公演》 国立劇場小劇場 千代田区隼町4-1 03-3265-7411
        8月27日(土) 午後  5時00分 開演
        8月28日(日) 午前 12時30分 開演
《主  催》 財団法人松尾芸能振興財団 松尾塾子供歌舞伎

◆観劇料 全席指定 6,000円 
※お問い合わせとチケットの前売りは
0120-366775または03-3407-7778
(財)松尾芸能振興財団 〒107-0062東京都港区南青山6-1-3 事務局
TEL:03-3407-6316 / FAX:03-3407-5108 /
E-mail:mailto:matsuo-e@ma.rosenet.ne.jp
◇松尾塾子供歌舞伎のHP http://www.rosenet.ne.jp/~matsuo-e/
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【敦煌「日本文化祭」参加のお願い。】
■シルクロード「敦煌」で日本文化祭が行われます。
■東西文化交流新世紀に邦楽演奏で参加しませんか。
■11月24日出発、団体でなくても個人で参加できます。

NHK6月19日放送の新シルクロード敦煌をご覧になりましたか。
世界遺産都市敦煌で初めて企画された「日本文化祭」です。
5日間から9日間までのコースを自由選択のうえ
11月26日・27日の公演参加をお待ちしております。

■お問い合わせは 03-6251-4692(直通)
■日本通運首都圏旅行支店営業第4課「高橋出」まで。
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4「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
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いずれも「邦楽の友」誌の「演奏会案内」ページ、「演奏会へ行く前に」ペー
ジ、「演奏会カレンダー」ページ、本誌広告などに掲載されています。詳細は
そちらをご参照下さい。また「メール」でご連絡をいただければ無料掲載いた
します。PRにご利用ください。(35文字4行以内でお願い致します。)
Mailto:mag@hougaku.co.jp
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7月2日(土)藤井泰和地歌箏曲演奏会
11時半開演 3000円 日本橋劇場
藤井泰和の芸歴四十周年、開軒二十周年記念会。
人間国宝藤井久仁江、川瀬白秋、菊原光治、富樫教子、
米川裕枝、深海さとみ、福田千栄子、滝澤郁子、
藤井昭子ほか銀明会会員により21曲を演奏する。
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7月2日(土)美しき夏の夜の幻
1時開演 8000円 光が丘IMAホール
能楽と邦楽による七夕の物語ほか。
第1幕「七夕の夜・逢坂山」遠藤六郎、荒井靖水ほか。
第2部「夢幻蓬莱宮」遠藤喜久、ほか。
第3部「銀河の織姫」尾崎秀美芳。
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7月2日(土)伶楽舎雅楽コンサート
2時開演 2500円 四谷区民ホール
「笙たちのぼる音」と題して笙に焦点をあてたプログラム。
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7月2日(土)古曲勉強会
1時開演 2000円 紀尾井小ホール
一中節「猩々」荻江節「金谷丹前」一中節「曽我記念贈」
一中節「泰平船尽」河東節「花の栞」荻江節「金谷丹前」
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7月2日(土)第33回長唄東音会大阪公演
1時開演 5000円 国立文楽劇場
主催・朝日新聞社。
「神田祭」「助六」「三曲糸の調」「角兵衛」「高尾懺悔」「蜘蛛拍子舞」
東音宮田哲男、東音皆川健ほか。東音味見亨、東音中島勝祐ほか。
お問い合せは朝日新聞社大阪企画事業部へ。
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7月2日(土)中山備前守記念一絃琴演奏会
1時開演 無料 東飯能駅隣はんしんホール
須磨琴保存会(東京教室)、一絃琴紅之会(東京)
土佐一絃琴同好会(高知)、高知わくら和会(高知)
幽意一絃琴鳴琴会(飯能=主催者)
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7月3日(日)小唄・端唄・舞踊「みすじ」
1時開演 無料 深川小劇場
第3回。岡本芳文、春日とよ浜栄実。
「二上り新内」「黒田節」「髪結新三」「満月」ほか。
豊千治、上原潤之助、花柳三美佳、ほか。
2部・皆で唄いましょう「木遣くずし」
3部「初夏を綴る」
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7月3日(日)小唄鶴岡会
12時開演 無料 上野池之端水月ホテル鴎外荘
ご祝儀「舞鶴」より48番を上演する。
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7月3日(日)山田流松調会ゆかた会 証券ホール
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7月3日(日)中山備前守信敬公墓前一絃琴献奏会
2時~4時 1000円 飯能市中山・智観寺
高橋通(一絃琴)、高橋澄子(箏曲)、香川一朝(尺八)
主催:飯能市郷土館友の会
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7月4日(月)邦楽、西洋と比ぶれば「生」
6時半開演 4000円 紀尾井小ホール
対談「生(いのち)、愛、そして生き方について」
日野原重明、竹内道敬。
地歌「髪梳」富山清琴。
新内「不心底闇鮑」富士松魯遊・新内勝史郎、新内剛士。ほか歌曲。
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7月5日(火)納涼七夕の夕べ
6時半開演 1万6千円 リーガロイヤルホテル京都2F朱雀の間
新内枝幸太夫のディナーショー。
新内流しから艶歌まで枝幸太夫の美声をたっぷり聞かせる。
芝流家元芝千洲社中が舞踊で参加、新内幸弘ほか。
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7月5日(火)・6日(水)ビクター小唄まつり
11時開演 3000円 三越劇場
両日とも3部制。
1部は市丸賞のコンクール、2部は推薦の部、3部は専属系師匠の部。
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7月6日(水)長唄協会 国立小劇場
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7月6日(水)七夕端唄(舞踊)に親しむ夕べ
6時半開演 3000円 川越市吉寅
端唄が流れる城下町・小江戸川越をテーマに川越おかみさん会が主催、
和風座敷で端唄を楽しむ一夕となる。端唄青柳葵社中、西川流ほか。
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7月6日(水)芸大21アジア・躍動する音たち
7時開演 1800円 東京芸術大学奏楽堂
上海音楽学院伝統音楽科を迎えて芸大邦楽科との交流演奏会が行われる。
3部構成で尺八・箏「春の海」長唄「秋の色種」の「和・その響き」
上海音楽学院による「悠久なる響き」
日本と中国の伝統楽器による「響きの交流」
なお先立つ5時半より
「上海の音楽状況」徐孟東副院長のレクチャーが行われる。
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7月7日(木)山勢松韻~極上の箏の調べと国宝の素顔に迫る
7時開演 8000円 芸能花伝舎
花伝シリーズ(1)人間国宝のライブとトーク。定員50名。
限られた室内空間で各界を代表する表現者たちの
技芸とおしゃべりを身近に体感。案内人は、
TV・寄席でお馴染みの三遊亭小遊三。
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7月7日(木)新内おわら慕情「風の盆」  
6時開演 25000円(懐石料理) 有栖川清水
浄瑠璃・富士松鶴千代と東京おわらご連中。
三味線・鶴賀喜代寿郎ほか。
お問い合せ・03-3436―6054
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7月9日(土)友渕のりえを聴く会
2時開演 4000円 横浜市久良岐能舞台
「神仙調舞曲」三絃弾き語り「十三夜(上・下)」
(樋口一葉作品より 杵屋正邦構成・作曲)、および芸談。
膝付き合わせる会場、和庭園の中で、一人芸を鑑賞する会です。
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7月9日(土)ぐるうぷ朋仙歌コンサート
2時開演 1000円 日暮里サニーホールコンサートサロン
佐藤真由美、重成礼子、鈴木麻衣、水野由果梨、森田敬子による
第1回コンサート。
壺井一歩委嘱初演曲「7月と銀河ステーション」ほか4曲を演奏する。
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7月10日(日)三曲祭
11時開演 無料 大田区民プラザ大ホール
大田区三曲協会主催第17回。大田区文化祭参加演奏会。
会員の出演により20曲を演奏する。
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7月10日(日)笛福原寛の会
2時半開演 4000円 紀尾井小ホール
創作曲と長唄でつづる四季のプログラム。
春「春潮」「汐まねき」夏「空蝉」「月見草」
秋「宵月」「野分」冬「長唄二つ巴」
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7月10日(日)洗足学園音楽大学邦楽コンサート
4時開演 無料 洗足学園音楽大学1号館3階Bリハーサル室
日本の伝統楽器をやさしく紹介しながら楽しめるプログラムを構成した。
司会は西潟昭子現代邦楽コース教授。
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7月10日(金)今藤長十郎 国立文楽劇場
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詳しくは http://www.hougaku.co.jp/mailmagazine/mg_koukoku.html
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■唄って踊って、松戸小うた■
■松戸小うた連が誕生しました。■

「松戸小うた」は松戸市観光協会の推奨品です。
松戸市内の観光バスの中でも唄われております。
「松戸小うた連」という総勢60~70名の踊りのグループが
市内のイベントで活躍中。
十月の「まつど祭り」に向けて、さらに参加者を募集中。

1. 7月10日(日) 松戸市古ヶ崎市民センター・和室
唄と踊りの講習会 1時~3時 費用 ¥1,000
小唄入門   3時~6時 費用 ¥1,500

2, 8月7日(日) 松戸市古ヶ崎市民センター・和室
唄と踊りの講習会 1時~3時 費用 ¥1,000
小唄入門   3時~6時 費用 ¥1,500

3, 9月11日(日)古ヶ崎市民センター和室
唄と踊りの講習会 1時~3時  費用1000円
小唄入門 3時~6時  費用1500円

■「松戸小うた連」イベント情報
1,  7月23日(土)24日(日)
松戸市栄町3丁目町会夏祭り
「松戸小うた連」参加 「松戸小うた」「坂川小うた」を踊る

2, 「松戸小うた」推奨記念及びCD新曲発表パーティー
日時 平成17年8月26日(金) 6時から
場所 松戸・料亭 「冨吉」
”夏の夕べに、江戸の粋を”
中條京子主催・松戸市観光協会後援

■お問い合わせ先「松戸小うた連」中條 京子
千葉県松戸市栄町西3丁目1134ー8
電話・ファックス 047-368-4339
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5「邦楽クイズ!」
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:------- 8<----------(ここから切り取り)--------- 8<----------:
【邦楽クイズ】準備中
(おたすけ社鳥)
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6「プレゼント情報」   お申し込みMailto:mag@hougaku.co.jp
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お申し込みMailto:mag@hougaku.co.jp
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【チケット☆プレゼント!!】
お申し込みが多くなりましたので全て抽選とさせていただきます。
当たるといいですね。(おたすけ社鳥)
……………………………………………………………………………………………
【チケット・プレゼント】お申し込みは、Mailto:mag@hougaku.co.jp 
1「外山香 箏リサイタル」8月6日・静岡音楽館AOI 8Fホール
……………………………………………………………………………………………
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┏┫  山勢松韻監修「箏(こと)の、おけいこ」発売中!! ┣┓
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┗━━━┛ 「ぱらぱら」めくると「あら不思議?」  ┗━━━┛
箏の弾き方が一目でわかる。
http://www.hougaku.co.jp/cd/index.html
初心者を教える人のための、教えやすい教則本です。
「さんぽ」「サザエさん」「ドナドナ」など全24曲を収録
言葉では説明しにくい、引き連、すり爪、輪連、裏連の分解写真を
パラパラにしました。本邦初の試みです。全103ページ、うち73ページは
カラーページです。
(株)邦楽の友社発行
お申し込みは、メールでどうぞ。 Mailto:mag@hougaku.co.jp
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7「月刊誌 邦楽の友のご案内」
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月刊「邦楽の友」(毎月25日発売)
7月号は、6月24日(金)に発売されました。
「邦楽の友」誌ご案内はこちら http://www.hougaku.co.jp/book.html
  をご覧下さい。

7月号目次                【表紙絵】吉田まりの
【邦楽好日抄】守谷幸則(20)【おどりの扉評】長崎由利子(22)
【邦楽道しるべ】東山晋士(24)
【旧ユーゴスラビア諸国演奏記3】安藤政輝(26)
【長唄芸語】稀音家義丸(28)【余音余情】波多一索(30)
【日本伝統文化振興財団】(32)【詞章考】長崎由利子(33)
【ニュース1】(35)【花伝舎】(35)【舞踊年表】如月青子(36)
【NHK放送案内】(44)【「のどにはジンジャエール」】山木七重(45)
【小唄散見】目賀田武藏(46)【ニュース2】(51)
【創作の景色】菊村しづ(52)
【三味線音楽の歴史展開を探る】渡邉浩子(54)
【四季随想】杵屋栄禧(56)【日本音楽聞書帖】笹井邦平(58)
【芸競前評判記】笹井邦平(62)【季々評】上野晃(64)
【邦楽ツアー】只野らん子(66)【小唄オシャレ考】竹越治夫(68)
【長唄正本研究】(71)【創造学園大学】(73)
【歌舞伎チャンネル】(76)
【演奏会情報】三曲案内(74)三味線音楽案内(77)

【グラビア】牧野由多可作品展・箏志会・砂崎知子パーティ・花季汀・
研箏会・山木会・大里華勢井・創明音楽会・帰ってきた糸・
杉並三曲協会・富士松延治太夫・清元和加葉会・田家松小峰見台開き・
春日とよせい吉・蓼胡珠己・春日とよ五幸・蓼一重・根岸悦子ライブ・
根岸悦弥見台開き・大阪小唄まつり(邦楽の友社主催公演)・
小唄菊岡派創流

演奏会広告(五十音順)河東節を知る会(4)杵屋勝芳寿(6)
賢順記念(3)静樹会(17)世田谷三曲協会(17)本條会(80)
俚奏楽本條秀太郎(5)
★読者優先演奏会情報フォーマット(90)

1部 750円 (1部売りの場合は送料実費とさせていただきます。)
年間購読料 9,000円(前払い・送料サービス)

お申し込みは、当社あてメールにてご連絡下さい。
Mailto:mag@hougaku.co.jp
お支払方法などご案内いたします。
http://www.hougaku.co.jp/qa.html
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8「邦楽の友社 社告一覧」
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【邦楽の友社住所】
■156-0053 世田谷区桜3-26-2 (株)邦楽の友社
03-5451-3068・FAX03-5451-3069
Eメール info@hougaku.co.jp 
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★【授業で役立つ和楽器入門講座】★取り扱います。
■箏~さくらを弾きましょう■(準備編・演奏編)
【お申し込み】邦楽の友社03-5451-3068
初心者の方、初心者を教える方に最適な箏のビデオです。
東京芸術大学邦楽科生田流教授の安藤政輝氏監修・構成・指導・演奏
ビデオ2巻組。10290円。
ご注文は邦楽の友社へどうぞ。info@hougaku.co.jp
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★【尺八の手ほどきに最適な新楽器【ノブレ管】をお薦めします】
■学校教育で尺八をお使いになる場合「ノブレ管」はいかがですか?
■ノブレ管は本物の竹の尺八に近い音色を出すプラスチック管です。
■初心者にも吹きやすく作られています。
□赤・青・竹色の三種類。■一本・5000円。
取り扱い・邦楽の友社企画部03-5451-3068
Mailto:otasuke@as.airnet.ne.jp
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★【古レコード展示】
http://www.hougaku.co.jp/records.htm
邦楽の友の公式サイトに会社にある古レコードの内容一覧を掲示しました。
ご要望があればおわけします。売れた物には赤字で「SOLD OUT」
としてあります。殆どの演奏者が鬼籍に入った方ばかりですので博物館に
行ったつもりで一度ご覧ください。
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★ 「邦楽の友レーベル」からCDを発売しませんか?ご相談承ります。★
http://www.hougaku.co.jp/cd/index.html
CD邦楽の友レーベル既刊1~9【1「うたふ」粋有芙、2「SHIN」
宮下伸、3「端唄で遊ぶ」粋有芙、4「飛躍のとき」花季利恵、5「松戸
小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「ことナナ」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己
(現在12「江戸小曲六歌仙」7月1日発売予定)
お問い合わせ 03・5451-3068(企画部中村)
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★邦楽の友社では「CD・カセット・邦楽用品」の斡旋をしています★
http://www.hougaku.co.jp/cgi-bin/kensaku.cgi?act=cd
http://www.hougaku.co.jp/store.html
上記CDもお求めは03・5451-3068邦楽の友社まで。
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★お稽古場案内に参加しませんか?★
http://www.hougaku.co.jp/cgi-bin/kensaku.cgi?act=keiko
初年度13000円 翌年から管理費1年3000円
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★ホームページを造りませんか?★ nakamura@hougaku.co.jp
【10万円】詳細は03・5451-3068邦楽の友社中村へ。
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★ 江戸の名所を歩こう会★
【第17回】月島
7月9日(土)10時・地下鉄大江戸線月島駅改札口
(昼食後現地にて流れ解散)
◆会費なし。実費・昼食代自分持ち。どなたでも参加できます。
Mailto:otasuke@as.airnet.ne.jp おたすけ社鳥
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★邦楽の友社主催「名流端唄会」★
平成17年5月27日(金)2000円 証券会館ホール
申し込み・お問い合せは info@hougaku.co.jp
03・5451-3068 名流端唄会係まで。
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★邦楽の友社主催「大阪小唄まつり」★
平成18年5月14日(日)2200円 国立文楽劇場小ホール
申し込み・お問い合せは info@hougaku.co.jp
03・5451-3068 大阪小唄まつり係まで。
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★クイズダービー★
休止中。
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7月号・一般広告(五十音順)朝日屋(83)安藤政輝ビデオ(88)
江戸小曲六歌仙(92・表4カラー)演劇出版(87)柏屋(88・89)
加藤邦楽器(83)かとう(82)菊岡(83)作者邑(88)
新橋野村(83)誠和音芸(84)竹うち(85)たのしい三味線(84)
塚本楽器(82)鶴屋(83)東京三味線・東京琴(18)
中川写真(85)日本通運敦煌(91)日本和楽器(86)
ノブレ管(87)花友(86)東山楽譜(84)
日本伝統文化振興財団(2)ふじせ(85)松戸小うた連(81)
三越劇場(11)光春野村(85)宮本卯之助(88)
めるまがコンサート(80)矢野(86)龍角散(85)
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