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邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン ◆2003年9月12日発行第93号◆
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いと思っております。邦楽の友誌の内容とは関係ありません。月刊誌の補
完をしているとお考えください。両方読めば鬼に金棒?
もし希望されない方はお手数ですが
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目次
1「おたすけ社長の邦楽ここだけの話」
2「めるまが雀の会」会員の「ひとこと」
3「リアルタイム情報 新着情報」
4「今週のおすすめ演奏会情報」
5「邦楽クイズ!」と正解者発表!!
6「プレゼント情報」
7「月刊誌 邦楽の友のご案内」
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1「おたすけ社長の邦楽ここだけの話」
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邦楽ここだけの話(91)
ホームページ便り「天に咲く花」(15)より
対談/専属・小笠原千世子のCDデビュー
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
守 谷 小笠原さんのCDが発売されます。小笠原さんは邦楽の友社の専属ア
ーティストですが、このCDは「邦楽の友レーベル」からではなく
「東風レーベル」というところから販売されます。11月でしたっけ?
千世子 はい、11月19日の予定です。
守 谷 東風は「こち」と読みます。「TSUTAYA」(つたや)さんをは
じめ全国有名レコード店で一斉発売されることになりました。よかっ
たね。
千世子 5月頃にお話をいただいて、7月から録音にかかりました。全曲創作
曲なので大変でした。
守 谷 どんな感じのCDに仕上がりましたか?
千世子 ひとことで言うと「ポップ」です。癒し系なんですけどファーストア
ルバムということで「バラード」っぽいのとか「ジャズ」っぽいのと
か「アイドルチック」なものとか、いろいろ入れてみました。基本的
には自然とカラーからインスピレーションを受けてメロディーを書き
ました。
守 谷 小笠原さんは箏を演奏しているんですよね?
千世子 もちろんです。
守 谷 他の楽器とのコラボレーションもあるのですか?
千世子 はい。一曲だけ「馬頭琴」というモンゴルの楽器が入ります。
守 谷 全部で何曲入っているのかな?
千世子 17曲です。1枚2800円です。
守 谷 それは安い!(笑)ぜひ買わせていただきましょう。「TSUTAY
A」(つたや)さんに行けば買えるのですね。
千世子 そうです。お願いします。
守 谷 小笠原さんは今までにもいろいろな作品を創作してきたけれど、新た
に17曲も書き下ろすのはハードだったでしょう。
千世子 それが・・・メロディを創るのはわりと楽でしたけれど、編曲にとて
も時間がかかって、二ヶ月くらいは眠る暇もありませんでした。私の
人生の中では一番充実していた日々でしたけど。
守 谷 でも、まあ、よく頑張りましたね。とても良いものができたという評
判を聞きましたよ。ライナーノーツも自分で書いたんだって?
千世子 はい。全曲自分のイメージとか、箇条書きにして作りました。
守 谷 どれどれ(読みながら)自分の曲を聴きながら詩を書いたわけですね。
いい詞になっていますね。PRのパンフレットもあるんだ。「千年の
箏の音、和心をいやす女神」がキャッチフレーズか、いいじゃないで
すか。CDのタイトルは何ですか?
千世子 「森羅万象」です。
守 谷 「TSUTAYA」に行くときは千世子の「森羅万象」を下さいと言
えばいいわけだ。
千世子 よろしくお願いします。
◆「おたすけ社長の邦楽ここだけの話」のバックナンバーはこちらから
/mailmagazine/otasuke6.html
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大人の遠足をしませんか?
行きたいと思っても一人で行くのはおっくうだ~~!!
そんな人むけの企画です♪
○
【江戸の名所を歩こう会 第3回】<浅草>
○
江戸開府400年。今なら残る江戸の町。
名所旧跡を辿りながら、昼食は昔の名店で。
◆9月27日(土)浅草駅1番出口待ち合わせ
雷門に一番近くの出口です。↓ に構内図等でております。
http://www.tokyometro.go.jp/index.htm
◆ 午前10時出発。(午後3時現地にて流れ解散)
◆会費なし。実費・昼食代自分持ち。
参加者はあと5名くらい。
◆お申し込みは、おたすけ社鳥まで。
Mailto:moriya@hougaku.co.jp
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邦楽の友社発行の邦楽の友メールマガジンでは広告を募集しています。
詳しくは /mailmagazine/mg_koukoku.html
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2「めるまが雀の会」会員の「ひとこと」投稿ページ
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93-1>【ブームは底辺を広げない】
邦楽の未来は間違いなく先細りだと、近年までは信じていました。でも邦楽が
学校教育に取り入れられる話を聞いたきには驚きました。そして邦楽の未来に
対する展望は全く変わりました。
またサッカーの話で恐縮ですが、ここ数年のサッカーの盛り上がりの立て役
者は、確かにジーコやカズや川淵氏だったりするかも知れません。でもその最
大の遠因は学校教育にあることは間違いありません。これだけの選手層やサ
ポーター層を持てたのは、学校教育なしにはありえなかったでしょう。
サッカーが学校教育に取り入れられたのは、私が中学に入学した前年、昭和30
年代の初めです。私の学年でそれまでにサッカーをやったことがある生徒は、
10人にも足りませんでした。私を含めて殆どの生徒が、それまでは野球ばかり
でしたから、中学の体育の授業で初めてサッカーに接したのです。初めは足の
どの部分で蹴るのかもわからなかったのですが、みんなたちまちサッカーの面
白さに魅了されました。「やってみて初めて」サッカーの面白さがわかったの
です。恐らく全国の何百万の中学生が、同様の経験をしたことでしょう。(あ
れから、40年以上も経ったのですね---)
そういう底辺の広がりが、今日のサッカーの隆盛を生み出したのだと信じま
す。そこから類推すれば(飛躍がすぎるでしょうか?)、20-30年後の、邦楽
の明るい未来は決まったも同然です。
ここでむしろ私が恐れるのは、近未来における「邦楽ブーム」です。和食、
料亭、ゆかた、歌舞伎、能・狂言、俳句まで、ピラニアのようなマスコミ(ミ
ニコミではありません、おたすけ社長さま)が何でもブームにしてしまいま
す。小唄、長唄、お琴のブームは、必ず来るでしょう。ひょっとすると、みな
さんのお師匠さん方も、テレビ出演して、熟年アイドルに祭り上げられかねま
せん。ブームやバブルというのは、日本人ならイヤと言うほど経験しているは
ずです。ブームは底辺を広げると言って、歓迎するする人もいますが、私はそ
うは思いません。むしろそれまでに積み重ねてきたものを、食い貪り、ぶちこ
わしていくものでしょう。学校教育によって、底辺は確実に、圧倒的に広がっ
ていきます。いま心配すべきは、邦楽の停滞や衰退ではなくて、マスコミの誘
導によるブーム化だとする考えは、杞憂だと思われますか?
(雀の【4】ポラン)
★ブームは底辺を広げないという考え方には共感を覚えます。スターが欲し
い、スターがいれば、といった考え方にはどこが歪なものがあるような気がし
ます。学校教育を通じて底辺が広がればスターは自然と生まれてくるというの
がいいですね。もっともスターという言葉の響きの中に不自然なものがあるよ
うな気もしますが・・・。(雀の【1】おたすけ社鳥)
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3「リアルタイム情報」新着情報
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【ニュース募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど危ないもの以外は、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp へメールでお送りください。
(35文字5行以内でお願い致します。)
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【第23回伝統文化ポーラ賞受賞者発表】(邦楽関係)
【優秀賞】東音中島勝祐「長唄」の伝承・振興
【奨励賞】田中佐太郎「歌舞伎囃子」の伝承・振興
なお贈呈式は10月16日(木)11時より東京全日空ホテル・プロミネンス(地下
1階)にて行われる。
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【増渕任一朗氏「お別れ会」終了】
9月8日、上野精養軒において行われた「増渕先生 お別れ会」は220余名が参
列した盛大な式となった。式次第は次の通り。
1、 黙祷
2、 弔辞 平山東京芸術大学学長
3、 弔辞 澄川東京芸術大学前学長
4、 お別れの言葉 原田(芸大大学院2年)
5、 弔電披露 司会者安島助手
6、 謝辞 山本東京芸術大学主任教授
7、 指名献花 増渕夫人、川井音楽学部長、宮田美術学部長ほか。
8、 一般来賓献花
会式終了後は別室で個人を偲び思い出話に花が咲いた。
頂戴したご供花は107基。心より感謝申し上げるとともに整理が付き次第発表
する予定である。
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4「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
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いずれも「邦楽の友」誌の「演奏会案内」ページ、「演奏会へ行く前に」ペー
ジ、「演奏会カレンダー」ページ、本誌広告などに掲載されています。詳細は
そちらをご参照下さい。またご連絡をいただければ無料掲載いたします。PR
にご利用ください。(35文字4行以内でお願い致します。)
Mailto:mag@hougaku.co.jp
メールでどうぞ。
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9月13日(土)女子東音会若手演奏会
1時半開演 2000円 日刊ホール
「神田祭」「蓬莱」「鷺娘」「紅葉詣」「紀州道成寺」第35回。日刊ホール
での女子東音会若手会はこれが最後になる。
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9月13日(土)ふれっしゅこんさーと
2時開演 無料 桐朋学園内ボロニアホール(仙川駅下車)
杵屋勝芳寿、野坂惠子、滝田美智子、坂田美子、坂田梁山の桐朋短大日本音楽
専修講師指導・助演による学生の会。全8曲を演奏する。
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9月14日(日)林美恵子と門下による地歌・箏曲演奏会
2時開演 京都府民ホールアルティー
「七福神」「八重衣」「荒鼠」「松竹梅」「浪花十二月」「都十二月」
「銀河」「鳥のように」第30回記念演奏会。賛助出演・菊原光治、三好ゲン
山ほか。
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9月14日(日) わいわい伝統芸能フェスタ
1時開演 無料 石川県立音楽堂
邦楽、日本舞踊のミニレクチャー、体験コーナー、8月に行っているふれあい
伝統芸能ランド受講生らによる発表会など。
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9月14日(日)江戸の粋"端唄"お座敷唄と踊りを楽しむ集い
3時開演 6500円 割烹千代田
どなたでも出演し楽しめる市民参加の会。仲秋の名月端唄の夕べ。朝日新聞厚
生文化事業団と埼玉アイバンク協会へのチャリティーコーナー「天狗道場」
(3千円で歌や楽器、こわいろ、舞踊など持芸を披露出来る)の受付は9月
11日まで。奮ってご参加下ご協力下さい。会主・青柳葵。
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9月17日(水)新内仲三郎公演
2時開演 6000円 三越劇場
人間国宝新内仲三郎の9月公演。「幇間芸」「明烏」「蘭蝶」「寿猫」新内仲
三郎、新内剛士。富士松加奈子。立ち方・藤三智榮。
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9月18日(木)女流義太夫演奏会
6時半開演 2500円 国立演芸場
時代物の端場「義経千本桜 椎の木の段」世話物の「艶容女舞衣 酒屋の段」
時代物の大曲「道春館」を上演。竹本朝重、越若、越孝。鶴澤寛也、津賀栄。
野澤喜恵博。
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9月19日(金) 風雅の舎・三橋貴風さんを迎えて
6時半開演 10000円 民族芸術交流財団
海外での日本文化の紹介、国際交流などにも大いに貢献する一方、デーモン小
暮氏とのセッション等幅広く活躍する師を迎え、日本音楽の可能性を探る。
食事・飲物つき。
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9月19日(金) 日本音楽集団第172回定期演奏会
7時開演 5500円 津田ホール
現代邦楽のアンサンブルといえば日本音楽集団である。邦楽のオーケストラと
言いかえてもいい。日本音楽集団を見ずして邦楽アンサンブルは語れない。評
論家や音楽学者が企画するクリティックス・プロジェクト・シリーズに今回は
石田一志氏が登場。来年1月と合わせて2回にわたり、現代邦楽を原点から再考
しようという試みがなされる。
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9月20日(土)長唄稀音会
1時開演 4000円 銀座ガスホール
「桃太郎」「五色の糸」「木賊刈」「まかしょ」「阿国歌舞伎」第145回。
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9月20日(土)絃の会
1時半開演 2500円 日本橋劇場
常磐津「吉田屋」長唄「助六」清元「保名」創作「桃太郎」第7回。
今回のテーマは「いい男」桃太郎は?いい男の予備軍だということですよ。
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9月20日(土)新内小唄ふじ松美鶴会
12時開演 東陽セントラルホール
第23回。補導ふじ松亀美恵、家元ふじ松加奈子ほか蓼胡珠己、勇希波つ帆、春
日とよ音司、春日とよ晴三寿々、菊村てる、菊村しづ、の賛助出演で60番を演
奏する。
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9月20日(土) 小唄みのり会
11時開演 無料 三越劇場
現代小唄「横浜哀歌」を、古曲を主体とした「吉原」の小唄の数々を、新曲
で「阿国」を開曲。杵屋佐之忠師が芝居の中に採り入れられている小唄や
“みす内”の話を会主の春日とよ稲師と対談で、また弾き唄いで披露する。
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9月20日(土)中垣雅葉「箏思箏愛」
5時半・8時半 3500円 下北沢駅南口440(フォアフォーティ)
箏・中垣雅葉、箏・久本桂子、チェロ・富樫亜紀、シンセ・中道勝彦。コトを
普段着で聴こうという若手演奏家による楽しいライブ。
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9月20日(土)「ちくっとほわっと」オンド・マルトノこんさーと
15時開演 前売大人は2000円 エプタザール(東京都狛江市)
フランス生まれのユニークな楽器オンド・マルトノ=長谷綾子と、ピアノ=長
谷部幸子によるコンサート。ミヨー、ジョリヴェの古典作品ほか、現代の作曲
家ハラダタカシ、佐藤さおりの作品等を演奏。トーク付き
問合せ t/f045ー892ー3529 Mailto:chiku-howa@r2.dion.ne.jp
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9月21日(日) 第二回・日本橋改め笹木美きえの会
1時半開演 1500円 上野広小路亭
日本橋きみ栄の弟子であった美きえの第2回端唄の会。「江戸の風情」を唄
う。三味線豊静三栄、美きえ社中。ホームページも見てください。
http://www15.tok2.com/home/waon/index.htm
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┏┫ 山勢松韻監修「箏(こと)の、おけいこ」発売中!! ┣┓
┃┗━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━┛┃
┗━━━┛ 「ぱらぱら」めくると「あら不思議?」 ┗━━━┛
箏の弾き方が一目でわかる。
/koto/index.html
初心者を教える人のための、教えやすい教則本です。
「さんぽ」「サザエさん」「ドナドナ」など全24曲を収録
言葉では説明しにくい、引き連、すり爪、輪連、裏連の分解写真を
パラパラにしました。本邦初の試みです。
全103ページ、うち73ページはカラーページです。
(株)邦楽の友社発行
お申し込みは、メールでどうぞ。 Mailto:mag@hougaku.co.jp
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5「邦楽クイズ!」
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:------- 8<----------(ここから切り取り)--------- 8<----------:
【第2回(平成15年)邦楽クイズ第32弾】
秋がテーマの問題です。
正しい物に○を、間違っている物に×をつけてください。
1 袷(あわせ)秋に着るものを「秋袷」という。
( )
2 秋の七草、奈良時代には朝顔が入っていた。
( )
3 秋の七草、萩は尾花のことである。
( )
4 秋とは立秋より立冬の前日までの間のことである。
( )
5 9月・10月・11月の三ヶ月を「秋」という。
( )
6 三秋とは初秋・仲秋・白秋のことである。
( )
7 九秋といえば秋の90日間のことである。
( )
8 秋の夜を別称「星月夜」という。
( )
9 「盆の月」とは満月のことである。
( )
10いいや、お盆(陰暦7月15日)に出る月をいう。
( )
全問正解者の中から抽選で3名様に記念品を差し上げます。
締切り9月26日。
当選者は10月10日発行の本メルマガ欄で解答とともに発表します。
ハンドルネーム使用可。お答えはメールで。
Mailto:mag@hougaku.co.jp
:------- 8<-----------(ここから切り取り)--------- 8<----------:
【第2回(平成15年)邦楽クイズ第28弾】
日本語の語源の問題です。
正しい物に○を、間違っている物に×をつけてください。
1 「泥棒」の語源は「土呂坊」である。
( ○ )★三河土呂の一向一揆が語源だそうです。
2 いいや「汚い棒」の意味である。
( × )★泥の着いた棒ではありません。
3 「スリ」の語源は「こすりつける」である。
( ○ )★人混みの中で身体を擦りつけて盗むからです。
4 いいや「すりぬける」である。
( × )★こするは「摩る」掏摸は「摩り」です。
5 スリの大親分で有名なのは「仕立屋銀次」である。
( ○ )★明治末期、配下の子分は150人いたそうです。
6 異名の「仕立屋」は仕立屋の娘と結婚したためついた。
( ○ )★仕事は仕立屋でなくスリですが。
7 いいや誰の懐からでもお金を「仕立てた」からである。
( × )★被害者はすられたことがわからなかったそうです。
8 「与太者」の語源は落語の「与太郎」である。
( ○ )★とぼけたちょっと頭の弱いヤツだそうです。
9 いいや「酔った者」である。
( × )★今は与太者なんて聞かない。死語ですかね。
10いいや杖をついて「よたよたした」老人の意味である。
( × )★要するに素行不良の「若者」です。【正解者発表】
正解は 0名でした。異名の「仕立屋」は仕立屋の娘と結婚したためついたな
んて私も知りませんでした。てっきり本人の前職が仕立屋とばかり思っており
ました。でもホントかな?(おたすけ社鳥)
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【クイズダービーのお知らせ】
メルマガクイズ(上記の邦楽クイズ)の第1弾(メルマガ61号)から年間ク
イズ王選手権第2回を始めます。ルールは簡単。
正解1問につき1点さしあげます。全問正解者にはプラス10点(20点です
ね。)本年12月最後のメルマガクイズが締切りです。優勝者には「けっこう
いいもの」(未定ですが)を差し上げます。2位、3位もあるかな?第一回の
優勝は、よろぼうしさん、2位はさくら子さん、3位はアホさんでした。
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6「プレゼント情報」 お申し込みMailto:mag@hougaku.co.jp
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┃プ┃┃レ┃┃ゼ┃┃ン┃┃ト┃┃!!┃
☆━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━★お申し込みMailto:mag@hougaku.co.jp
【チケット☆プレゼント!!】
お申し込みが多くなりましたので全て抽選とさせていただきます。
当たるといいですね。(おたすけ社鳥)
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◆9月20日(土)【オンド・マルトノこんさーと】トーク付き
エプタザール(東京都狛江市)15時開演
フランス生まれのユニークな楽器オンド・マルトノ=長谷綾子と、ピアノ=長
谷部幸子によるコンサート。ミヨー、ジョリヴェの古典作品ほか、現代の作曲
家ハラダタカシ、佐藤さおりの作品等を演奏。
……………………………………………………………………………………………
◆ 9月21日(日)【端唄笹木美きえの会】上野広小路亭
日本橋きみ栄の弟子であった美きえの第2回端唄の会。「江戸の風情」を唄
う。三味線豊静三栄、美きえ社中。ホームページも見てください。
http://www15.tok2.com/home/waon/index.htm
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◆ 9月27日(土)【和楽器ワールド】台東区生涯学習センター
芸大生によるフレッシュコンサート。8月12日逝去した増渕任一朗芸大教授
が企画・構成した邦楽教室「和の音たいとう」芸大邦楽科の若手アンサンブル
の世界「邦楽の美しさに耳を傾けてみませんか」
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◆ 10月22日(水)【真鍋尚之笙リサイタル】浜離宮朝日ホール
1998年の国立劇場作曲コンクールで1位となった雅楽奏者のリサイタル。
自作はもちろん古典から委嘱作品まで幅広い演奏を聴かせる。
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お申し込み Mailto:mag@hougaku.co.jp
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7「月刊誌 邦楽の友のご案内」
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「邦楽の友」誌ご案内はこちら /book.html
をご覧下さい。
月刊「邦楽の友」(毎月25日発行)
9月号は、8月25日(月)に発売されました。
【邦楽好日抄】守谷幸則
【邦楽とくトク瓦版】貸し教室・教本
【ぷれびゅー演奏会】新内仲三郎・杉浦聡
【長唄正本研究】【演奏会へ行く前に】【演奏会案内】【ラジオ・テレビ放送
案内】【邦楽カレンダー】ほか。グラビア写真44点掲載。
■ 1部 750円 (1部売りの場合は送料実費とさせていただきます。)
■ 年間購読料 9,000円(前払い・送料サービス)
お申し込みは、当社あてメールにてご連絡下さい。
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お支払方法などご案内いたします。
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下さい。
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タカナに変えさせていただいております。どうぞご理解を賜りたくよろしくお
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