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邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン ◆2003年8月29日発行第91号◆
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いと思っております。邦楽の友誌の内容とは関係ありません。月刊誌の補
完をしているとお考えください。両方読めば鬼に金棒?
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目次
1「おたすけ社長の邦楽ここだけの話」
2「めるまが雀の会」会員の「ひとこと」
3「リアルタイム情報 新着情報」
4「今週のおすすめ演奏会情報」
5「邦楽クイズ!」と正解者発表!!
6「プレゼント情報」
7「月刊誌 邦楽の友のご案内」
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1「おたすけ社長の邦楽ここだけの話」
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邦楽ここだけの話(89)
学校教育、和楽器事情
(株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
学校教育にどんな和楽器が入るのか、けっこう話題になりました。
昨年4月中学校の音楽課程に導入される前のことです。
音楽の先生からも相談を受けたこともあります。
そのころの下馬評では「尺八」が一番、「笛」が二番。
三、四がなくて「和太鼓」「箏」「三味線」だったかな?
「尺八」が一番人気になった理由は値段の問題です。
ほかの楽器と較べて塩ビ管とか安価で手に入る物があるということが最大の
「売り」だったと思います。
持ち運びの利便性も高い。
その点では「笛」もそうですね。
篠笛には叙情性がありますし人気だけをいえば横綱級です。
でも「尺八」も「笛」もそれほど普及しませんでした。
いや、普及しているのかもしれませんが、私の耳には届いていません。
青森のほうで一校あるそうですが、これはクラブなのかもしれません。
尺八と笛が学校教育の中で普及しなかった理由は短い授業で習得しづらいとい
うことでしょうか?
また直接口をつけるものだけに、生徒間での使い廻しが困難であることもネッ
クになったようです。
一人一本購入すればいいことなんですけれどね。
それには値段が合わないということなんでしょう。
当社でも取り扱いしている「のぶれ管尺八」はプラスチック製で5000円
です。赤・青・竹色と三色三通りに色分けされて奇麗ですけれどね。一ヶ月
に200本しか製造できないという難点があります。
これは吹きやすいですよ。
素人の私が吹いてもすぐ音が出ました。
学校教育の現場には向いていると思いますけどね。
問題は価格の5000円と講師の有無でしょうか?
音楽の先生に一度チャレンジして欲しいですね。
「和太鼓」は小学生がクラブでやっていますね。
地域に太鼓集団があるところはけっこう熱心なようです。
鉦と一緒に地域の芸能の伝承にはかかせないという所でしょうか。
お祭りとか、盆踊りとか。
そういう場ではフルートを習っている子どもが笛を吹いているようです。
「箏」「三味線」のネックは楽器が高価すぎるということとメンテナンスが大
変だということで当初はあまり普及しないだろうと思われていました。
ところがフタを開けたらどうでしょう。
使い廻しがきくということで順調に現場に入っているように思われます。
音楽教諭向けの講習会も多いし、どちらの楽器も講師の人材には不自由しな
い。メンテナンスの問題はこれからの課題でしょうけれどね。
「箏」と「三味線」とでは「三味線」のほうがやや優勢でしょうか。
三味線には民謡もありますからね。
津軽三味線ブームというのもありましたしね。
楽器を管理する上で箏よりも場所をとらないというメリットもあります。
とりあえず現在までの状況はこんな感じでしょうか。
今年の4月から導入された高校の音楽授業はわりと心配していません。
私立の女子校を中心に箏・三味線のクラブ活動は従来から盛んでしたからね。
つまり楽器もある、講師もいる、ハウツーもある。
中学校でそれなりに習ってきた生徒もいる。
花が咲き実をつけるまでにはまだ紆余曲折があるでしょうが楽しみであること
には違いありません。
◆「おたすけ社長の邦楽ここだけの話」のバックナンバーはこちらから
/mailmagazine/otasuke6.html
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2「めるまが雀の会」会員の「ひとこと」投稿ページ
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91-1>【「学校教育」について】
邦楽に手を染め、いろんなお師匠さんに接して初めて解りました。
解ったことは、かつて経験した学校教育、特に学校選びの空しさと無益さで
す。誰になにを習うかなどと言うことは全く関係なく難易度だけで学校を選ん
でしまいました。入学してから、習いたい授業が見つからなかったり、心酔で
きる先生がいなかったりして途方にくれながら、最低限の目的として立派な卒
業証書だけは戴きました。
そこへ行くと、邦楽の世界では○○師匠に師事しましたなどと言うことは、素
人弟子にとってなんの履歴にもなりません。”評価”されるのは人個人の実
力、長所、短所、人柄ぐらいです。お師匠さんの評価も、「芸の実力」、「教
え方の旨さ」、「お人柄」、「器量」など定まっています。どの先生に何を勉
強するかはともかく明確です。この明確さを学校選びの基本の中に取り込めな
いのでしょうか。(雀の【8】忍び駒)
★今から40年くらい前は公立の小中学校は区域が決められていて自動的に進
学させられました。高校も都立高校は学区制が敷かれていましたので学区外の
学校を受験することは難しかったと覚えています。もっとも何の世界にも抜け
道があって親戚の家に住民票を移して通学する人はいたようで社会問題になっ
たこともあります。しかし昨今は生徒数が減少していることもあって比較的自
由な学校選びができるようです。生徒の個性を活かしたカリキュラムのある学
校も増えています。学校側が選択する特色のあるカリキュラムの一つに「
邦楽」が現れる日も近いのではないかと、これは期待ですかね?(笑)
(雀の【1】おたすけ社鳥)
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★【めるまが雀の会9月のお題は「名人・・・」です。ご自由な意見をど
うぞ。】(雀の【1】おたすけ社鳥)
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3「リアルタイム情報」新着情報
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【ニュース募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど危ないもの以外は、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp へメールでお送りください。
(35文字5行以内でお願い致します。)
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【故増渕任一朗「お別れ会」のお知らせ】
東京芸術大学音楽学部邦楽科教授であった故増渕任一朗さんの葬儀・お別れ会
が東京芸術大学並びに東京芸術大学音楽学部邦楽科の主催で行われる。
(法事ではございませんので、どなたでも参列できます。)
日時 9月8日(月)4時~
場所 上野精養軒(2階)「藤の間」(上野公園内)03-3821-2181
発起人 代表・山本泰正(山本邦山)
(50音順)赤木直明、安藤政輝、武田孝史、野村四郎、藤原睦子、三浦正義
連絡先 東京芸術大学邦楽教官室 03-5685-7708
【御供花のお申し込みは「邦楽の友社」へ】
一基 15000円(別途消費税750円)
電 話 03-3400-2806
FAX 03-3400-4261
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【若竹会浴衣小唄会ご案内】
8月31日(日)午後1:00 より 17:00 明治記念館
若竹会ゆかた小唄会。会主は二世井上光子。この6月に前名の井上光佳から師
匠であった小唄井上流初代家元井上光子の名跡を襲名した。一般入場不可。
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【井筒寿美の会のお知らせ】
10月12日(日曜日)目黒雅叙園竹林の間にて第2回寿美の会を開催させて
いただくことになりました。井筒のお許しを頂き社中の20名ほどで浅草の花
寿美さんに踊っていただき、ささやかながら華のある会にしたいと思っており
ます。そして来年4月18日には銀座ガスホールにて井筒の師匠とそのお弟子
さん含め総勢70名ほどで第3回を開催させていただく予定です。
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4「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
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いずれも「邦楽の友」誌の「演奏会案内」ページ、「演奏会へ行く前に」ペー
ジ、「演奏会カレンダー」ページ、本誌広告などに掲載されています。詳細は
そちらをご参照下さい。またご連絡をいただければ無料掲載いたします。PR
にご利用ください。(35文字4行以内でお願い致します。)
Mailto:mag@hougaku.co.jp メールでどうぞ。
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【三味線・琴がどうやって造られるか見に行きませんか?】
8月30日(土)第9回東京三味線・東京琴展示製作実演会
12時開場 両国江戸東京博物館
東京邦楽器商工業協同組合主催。「三味線・琴・撥の製作実演」を見せるほか
琴演奏・増渕喜子、尺八・戸川藍山。津軽三味線演奏・山口ひろし。三味線の
カンガルー皮と犬皮の弾き比べ・安藤直美の「専門家による演奏」を挟んで誰
でも参加できる「琴・三味線の体験コーナー(当日受付で申し込む)」もあり
ます。イベントコーナーは全員参加の「福引き」です。毎年「琴」や「三味
線」が景品に出ますので、ぜひ当ててお持ち帰りください。
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8月31日(日)箏曲新声会
11時半開演 無料 銀座ガスホール
山田流箏曲協会主催第55回。山田流箏曲協会所属の各社中の若手中堅が出
演。第1部8曲。第2部8曲を上演する。
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8月31日(日)小唄春日とよ高寿「見台開き」
11時開演 証券ホール
補導の春日とよ美高師に入門以来30年余り研鑽を続けてきた春日とよ高寿が
初会(見台開き)を迎える。清元栄吉「美しく」立方・花柳寿美による小唄振
り「心で止めて・河水」などが華を添える。98番余りを上演する。
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8月31日(日) 江戸芸能研鑚会・笹木美きえ
1時開演 2000円 助六の宿 貞千代
問合せ:03-3842-6431
http://www.sadachiyo.co.jp/
さのさ、都々逸を唄います。どうぞ皆様、是非おいで下さい
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9月3日(水) 第十三回輪の會・心に響く和のしらべ
6時半開演 2000円 大田区民プラザ
長唄「阿国歌舞伎」箏曲「世界の民謡メドレー」大和楽「江戸風流」レク
チャー『鳴物楽器と笛のお話』舞踊・清元「傀儡師」杵屋六久美代・吉住小
紗都。垣内洋子。大和左京・久涛。福原鶴二郎。ゲスト・福原徹。左近優。
清元延千恵香・延志佐ほか
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9月5日(金)正派創始90周年記念演奏会
11時開演 3000円 国立大劇場
中島雅楽之都師が創始した生田流箏曲正派も90年を迎える。現家元は日本三
曲協会副会長でもある中島靖子師。
全国の正派邦楽会一門社中が揃っての大会。
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9月6日(土)長唄東音会
1時開演 5000円 有楽町朝日ホール(マリオン11階)
「操三番叟」「夏の夜の夢」「多摩川」「角兵衛」「秋の色種」
「高尾ざんげ」「紀州道成寺」第211回。
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9月7日(日)三ッの音会定期演奏会
10時半開演 2000円 有楽町朝日ホール(マリオン11階)
会主は福田種彦・福田千栄子。福田種彦師がこの6月に入院、自宅静養中で
あったが回復。意欲満々で定期公演にのぞむ。
3時半頃後継の孫福田大貴(ひろき)(6年生)が「千鳥の曲」箏替手・
福田千栄子、尺八・青木鈴慕に挑む。
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9月7日(日) 第十八回・舞と地歌の会
3時開演 3000円 河村能舞台
地歌「江戸土産」、地唄舞「扇のエチュード」「虫の音」、
箏曲「三つの悲歌」唄・三絃=北野峰琴、胡弓・十七絃・箏=福田峰寛。
賛助出演…箏=福原左和子、立方=志賀山扇右・杉本典枝。4時半終演予定。
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9月8日(月) 徹の笛WITHピアノ
7時開演 3000円 ムジカーザ
「篠笛独奏曲第6番」「6枚のレンブラント」(連作)、対談、「国境を越
えて」福原徹(篠笛・能管)。中川俊郎(ピアノ)昨年11月より始まったミ
ニコンサートシリーズの最終回。初回のゲスト・中川俊郎師を再び迎えて。
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パラパラにしました。本邦初の試みです。
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(株)邦楽の友社発行
お申し込みは、メールでどうぞ。 Mailto:mag@hougaku.co.jp
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5「邦楽クイズ!」
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:------- 8<-----------(ここから切り取り)--------- 8<----------:
【第2回(平成15年)邦楽クイズ第30弾】
正しい物に○を、間違っている物に×をつけてください。
1 8月27日、地球に接近したのは「金星」である。
( )
2 獅子舞、江戸では「越後獅子」といった。
( )
3 いや「角兵衛獅子」である。
( )
4 長唄「越後獅子」作曲者は9代目杵屋六左衛門である。
( )
5 「尾花」というのは「すすき」のことである。
( )
6 「命毛」とは筆の穂先の長い毛のことをいう。
( )
7 「ハイの会」のメンバーの一人に新内仲三郎がいた。
( )
8 「ハイ」は「ハイクラス」「ハイテンション」の意味である。
( )
9 水野好子の新連載は「白寿の音に向かって」である。
( )
10「白寿の音に向かって」のタイトルをつけたのは笹井編集長である。
( )
全問正解者の中から抽選で3名様に記念品を差し上げます。
締切り9月12日。
当選者は9月26日発行の本メルマガ欄で解答とともに発表します。
ハンドルネーム使用可。お答えはメールで。
Mailto:mag@hougaku.co.jp
:------- 8<-----------(ここから切り取り)--------- 8<----------:
【第2回(平成15年)邦楽クイズ第26弾】
正しい物に○を、間違っている物に×をつけてください。
邦楽の友8月号からの設問です。
1 生田流正派は創始100年を迎える。
( × )★9月5日、国立大劇場。90周年記念会です。
2 お酒だよ「あーい、あーい」曲名は「並木駒形」である。
( ○ )★お客だよ「あーい、あーい」もあります。
3 4世鶴屋南北の前名は勝俵蔵である。
( ○ )★「かつ ひょうぞう」と読みます。
4 4世鶴屋南北の出世作は「東海道四谷怪談」である。
( × )★「天竺徳兵衛韓噺」(1804年)です。
5 地唄「蛙」読み方は「かわず」である。
( ○ )★作物(滑稽物・おどけ物)です。
6 三代目杵屋六四郎と稀音家浄観、同じ人である。
( ○ )★稀音家浄観のほうが後世の人には
7 ビクター財団新理事長は藤本草氏である。
( ○ )★3代目の理事長になられました。
8 藤本草氏は「ふじもとそう」と読む。
( ○ )★波多一索氏、黒河内茂氏の後任です。
9 25絃箏を製作したのは野坂惠子である。
( ○ )★楽器屋さんって答えは×です。(笑)
10東京三味線・東京琴、製作実演会は江戸東京博物館で行われる。
( ○ )★8月30日、もう9回目になりました。
【正解者発表】
正解は 2名でした。忍び駒さん、よろぼうしさんです。9点の方が沢山いま
した。「藤本草」が本名、「氏」は敬称ですからね。こんな所でひっかけはや
りません。(笑)(おたすけ社鳥)
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【クイズダービーのお知らせ】
メルマガクイズ(上記の邦楽クイズ)の第1弾(メルマガ61号)から年間ク
イズ王選手権第2回を始めます。ルールは簡単。
正解1問につき1点さしあげます。全問正解者にはプラス10点(20点です
ね。)本年12月最後のメルマガクイズが締切りです。優勝者には「けっこう
いいもの」(未定ですが)を差し上げます。2位、3位もあるかな?第一回の
優勝は、よろぼうしさん、2位はさくら子さん、3位はアホさんでした。
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6「プレゼント情報」 お申し込みMailto:mag@hougaku.co.jp
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【チケット☆プレゼント!!】
お申し込みが多くなりましたので全て抽選とさせていただきます。
当たるといいですね。(おたすけ社鳥)
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◆ 9月3日(水)【第13回輪(りん)の会】大田区民プラザ大ホール
大田区邦楽連盟主催。長唄、箏曲、大和楽、レクチャー「鳴り物楽器と笛の
お話」、舞踊・清元と盛り沢山の演目。「心に響く和の調べ」がテーマであ
る。
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◆ 9月5日(金)【正派創始90周年演奏会】国立大劇場
中島雅楽之都師が創始した生田流箏曲正派も90年を迎える。現家元は日本三
曲協会副会長でもある中島靖子師。全国の正派一門社中が揃っての大会。
……………………………………………………………………………………………
◆ 9月19日(金)【日本音楽集団定期公演】津田ホール
現代邦楽のアンサンブルといえば日本音楽集団である。邦楽のオーケストラと
言いかえてもいい。第172回。日本音楽集団を見ずしてアンサンブルは語れ
ない。
……………………………………………………………………………………………
◆ 9月21日(日)【端唄笹木美きえの会】上野広小路亭
日本橋きみ栄の弟子であった美きえの第2回端唄の会。「江戸の風情」を唄
う。三味線豊静三栄、美きえ社中。ホームページも見てください。
http://www15.tok2.com/home/waon/index.htm
……………………………………………………………………………………………
◆ 9月27日(土)【和楽器ワールド】台東区生涯学習センター
芸大生によるフレッシュコンサート。8月12日逝去した増渕任一朗芸大教授
が企画・構成した邦楽教室「和の音たいとう」芸大邦楽科の若手アンサンブル
の世界「邦楽の美しさに耳を傾けてみませんか」
……………………………………………………………………………………………
◆ 10月22日(水)【真鍋尚之笙リサイタル】浜離宮朝日ホール
1998年の国立劇場作曲コンクールで1位となった雅楽奏者のリサイタル。
自作はもちろん古典から委嘱作品まで幅広い演奏を聴かせる。
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お申し込み Mailto:mag@hougaku.co.jp
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7「月刊誌 邦楽の友のご案内」
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「邦楽の友」誌ご案内はこちら /book.html
をご覧下さい。
月刊「邦楽の友」(毎月25日発行)
9月号は、8月25日(月)に発売されました。
【邦楽好日抄】守谷幸則
【津田道子追悼】加藤真吾
【白寿の音に向かって】水野好子
【季々評】上野晃
【長唄芸語】稀音家義丸
【余音余情】波多一索
【四季随想】杵屋栄禧
【小唄オシャレ考】竹越治夫
【邦楽道しるべ】東山晋士
【小唄散見】目賀田武藏
【長唄詞章考】長崎由利子
【創作の景色】菊村しづ
【邦楽たんけん記】初見れい子
【ホームページ便り・古典の景色】守谷幸則・山木七重
【ホームページ便り・天に咲く花】守谷幸則・小笠原千世子
【にほんのおと・しんせいき】笹井邦平
【垣根のそとで聴くひびき】島岡美延
【邦楽とくトク瓦版】貸し教室・教本
【舞踊年表】如月青子
【ぷれびゅー演奏会】新内仲三郎・杉浦聡
【長唄正本研究】【演奏会へ行く前に】【演奏会案内】【ラジオ・テレビ放送
案内】【邦楽カレンダー】ほか。グラビア写真44点掲載。
■ 1部 750円 (1部売りの場合は送料実費とさせていただきます。)
■ 年間購読料 9,000円(前払い・送料サービス)
お申し込みは、当社あてメールにてご連絡下さい。
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お支払方法などご案内いたします。
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